外国人の和太鼓体験!注意点や人気の理由と体験できる施設も解説

 

モテナス代表
モテナス代表

日本の伝統文化として有名な和太鼓。力強い音色やその迫力、ダイナミックなパフォーマンスが海外でも人気を集めているのをご存知ですか?

この記事では和太鼓が外国人に人気な理由や、日本に来た外国人が和太鼓を体験できる施設などについて解説しています。

外国人に和太鼓を体験させるのが心配という人向けにも、
初めて外国人が和太鼓に触れるときに、注意すべき点も解説しているので参考にしてください。

外国人に和太鼓が人気な理由

日本に住む我々も、和太鼓について知らないことは多いものです。まず、和太鼓が外国人に人気な理由について知っておきましょう。具体的な理由は以下の3つです。
・シンプルで迫力がある
・大人数でも楽しめる
・日本文化を学べる

シンプルで迫力がある

和太鼓の、シンプルでありながら迫力のあるパフォーマンスは、外国人に人気のある理由の1つです。
和太鼓はバチで鼓面を打つ、とてもシンプルな楽器です。リズムよく叩くだけなので、すぐに演奏でき、子供も楽しめるのが特徴です。
また、太鼓の位置を調整すれば座ったままでも参加できるので、足の悪い方や車椅子の人でも楽しめるのです。
その力加減で、迫力ある演奏もでき、ドン!と鳴り響く和太鼓の音は外国人でも驚く迫力です。このダイナミックな迫力を感じられる和太鼓は外国人からも人気を集めているのです。

大人数でも楽しめる

1人〜複数人で参加できる点も人気の理由です。たとえば琴や三味線なども人気ですが、複数人で息を合わせるのは難しく、楽器の数が限られていると順番で体験するので、触れる時間が短くなってしまいます。
その点、和太鼓は複数用意することができ、大人数でも余すことなく和太鼓を体験できます。
1人で緩急つけた演奏を楽しむのもいいし、大人数で息を合わせた演奏ができれば、迫力ある演奏を楽しむことができます。
家族の絆を深める機会として、家族全員で和太鼓を体験するのはおすすめです。

日本文化を学べる

和太鼓を知れば、日本文化をより深く学ぶことにつながります。和太鼓の歴史は古く、縄文時代には皮を張った太鼓は存在していたのではないかと言われています。
お祭りや神事に使われたり、戦国時代には軍の統率をはかるために使われていた経緯もあり、日本の歴史に深く関わっています。
和太鼓を体験することで、長く続く日本の歴史の一端を学べるので、外国人には人気があるのです。

和太鼓を外国人が体験できる場所は?

来日した外国人が和太鼓を体験できる場所はあるのでしょうか?大きな音が鳴り響き、その迫力が人気の和太鼓ですが、実際に演奏できる場所は限られているのが現実です。
そこでこの記事では和太鼓を体験できる場所を2つ紹介します。
・和太鼓教室
・イベントなど

和太鼓教室

外国人が和太鼓を体験できる場所として挙げられるのが、和太鼓教室です。
定期的なレッスンを受けている教室が多いですが、中には外国人向けに、1時間だけの体験レッスンなどのプログラムを用意している教室も存在します。
短時間のレッスンでは、講師と一緒にリズムを学ぶところからはじめて、習った曲を実際に演奏し、最後にはプロの実演を見ることもできます。
事前に予約が必要な場合がほとんどなので、和太鼓を体験したい人数や時間帯をあらかじめ知っておくとスムーズに体験できます。
教室でプロからレッスンを受けると、より一層和太鼓の魅力を知ることができ、来日の良い思い出を作ることができるでしょう。

イベントなど

和太鼓の魅力を発信するために行われているイベントに参加することで、和太鼓の演奏を間近で体験することができます。プロの奏者がバチを自在に操る姿は、海外ではめったに体験できない貴重なものです。
財団法人日本太鼓協会ではイベントの開催情報も発信しているので、和太鼓のイベントに興味のある人は参考にしてみると良いでしょう。
また、市区町村単位で行われる夏祭りなどでも、和太鼓を使ったお囃子を体験できます。日本ならではの祭りを体験できれば、和太鼓の魅力を深く知ることができるでしょう。
一般財団法人 日本太鼓協会
公式URL:http://www.taikojapan.com/

和太鼓を外国人が体験する際の注意点

訪日外国人が和太鼓を体験する際、ほとんどの人が初めて和太鼓に触れるはずです。そんな外国人が和太鼓を体験するときに注意すべき点はあるのでしょうか。
ここからは、和太鼓を外国人が体験する際の注意点について解説します。
・和太鼓の迫力がすごい
・和太鼓の扱い方
・バチの扱い方

和太鼓の迫力がすごい

和太鼓の臨場感は、想像以上の迫力です。
その振動や、臨場感を楽しむのが和太鼓の醍醐味の一つですが、あまりの迫力に驚く人も多いでしょう。
特に家族で参加している外国人は、赤ちゃんや小さい子供を連れていることもあるので、あまりの迫力に驚いてしまうかもしれません。
和太鼓は臨場感を楽しめる楽器ですが、その迫力には注意しましょう。

和太鼓の扱い方

外国人が初めて和太鼓に触れる際には、和太鼓の扱い方については注意が必要です。濡れた手で触れたり、打つときに真ん中だけを撃ち続けると痛みが早くなり、破けてしまう可能性もあります。
和太鼓は繊細な楽器なので、雑な扱いをすると痛んでしまうのです。和太鼓は一点集中ではなく、バランスよくリズムに合わせて左右を打つのがコツです。
初めての和太鼓で興奮する気持ちもわかりますが、打つ時だけではなく、移動させる際や触れる際には注意が必要です。

バチの扱い方

太鼓の扱いだけでなく、太鼓を打つバチの扱いにも注意が必要です。
振り回したり投げたりしないことは当然ですが、擦るように打つと太鼓が痛む原因になります。
また、ささくれたバチは怪我や太鼓の痛みのもとにもなるので、注意が必要です。
和太鼓は叩けば音が出るシンプルな楽器ですが、打つ前にバチの状態も確認しましょう。

和太鼓の基礎知識

ここからは和太鼓体験する前に、知っておきたい基礎知識についてまとめてあります。
和太鼓の歴史や、部位の名称など、体験する前に基礎知識を学んでおくと、より一層和太鼓を楽しめるでしょう。ここでは以下の2つについて解説します。
・和太鼓の歴史
・和太鼓の部位名称

和太鼓の歴史

和太鼓の歴史は縄文時代にまで遡ります。縄文時代には楽器として楽しむのではなく、仲間間での情報伝達の手段として活用されていたようです。
また群馬県の天神山古墳では、肩から太鼓を下げた「はにわ」が出土していることから、古墳時代後期には、儀式などで使われていたことがわかっています。この頃から牛革が使われており、古来の方法を今も踏襲しています。
戦国時代の戦場を描いた「長篠合戦図屏風」には笛や太鼓を用いている様子が描かれており、戦士を鼓舞するために使用されていたことがわかります。
江戸時代においては、歌舞伎やお祭りのお囃子で使われる、神聖な楽器として親しまれました。
今ではオリンピックや万博などの国際イベントの際には日本を象徴する楽器として、外国人から認知されるほどになったのです。

和太鼓の部位・名称

和太鼓には細かい部分にも名称がついています。それぞれ簡単に解説します。

面(めん)

バチで叩く部分のことを「面」と呼びます。この面は厚くて頑丈な牛革が使われており、よく見るとホクロや血管などが見えることがあります。
使用具合によって音が変わるのが特徴で、購入したばかりのものは甲高い音が鳴り、面が伸びてくると太鼓らしい低い音が鳴ります。伸び切ってしまうと逆に音が出なくなるので張り替えのタイミングとされています。

胴(どう)

太鼓の側面のことを「胴」と呼びます。胴は木でできていて、クスノキやケヤキなど様々な木材が選ばれています。
中でも、ケヤキが使われた和太鼓は最高級品とされています。1本の木をくり抜いて作られたものは重みがあり、音も重厚感のあるものになります。
パフォーマンスとして胴を叩く場合がありますが、凹んでボコボコしてしまうのでパフォーマンス以外では叩かないようにしましょう。

外国人が和太鼓を体験できる施設

和太鼓について様々な解説をしてきましたが、実際に外国人が和太鼓が体験できる施設はどこなのでしょうか。
外国人が和太鼓を体験する場合は以下の2つがおすすめです。
・TAIKO-LAB(全国展開)
・夢アカデミー和太鼓三味線教室

TAIKO-LAB

TAIKO-LABは、南関東と関西に店舗を構えている太鼓教室です。
南関東の店舗は青山、吉祥寺、秋葉原、藤沢の4店舗で、外国人が多い街に店舗を構えています。そのため、インバウンドの受け入れも積極的に行っており、旅行中に予定に入れやすい60分完結プログラムが用意されています。
多国籍企業の研修アクティビティとしても活用できるプログラムも用意されているのでチームビルディングに活用できます。
講師が、英語でレッスンしてくれるのも嬉しいポイントの一つです。西日本にも京都、大阪、兵庫に店舗があります。
名称:株式会社太鼓センター
URL:https://www.taiko-center.co.jp/

夢アカデミー和太鼓三味線教室

夢アカデミーは、出張で和太鼓や三味線などの伝統文化を体験させてくれる教室です。
和太鼓、三味線、琴の中から1つだけ体験できるうえ、3つまとめて体験できるプログラムを組むこともできます。
場所については、人数に応じた会場を手配してくれるため、主催者や招待者が会場を考える手間は要りません。人数も1人から最大500名まで対応可能なので、家族単位での体験のみならず、企業の研修などでも活用できるのが特徴です。
名称:夢アカデミー和太鼓三味線教室
URL:https://tokoton634.net/

外国人の和太鼓体験:まとめ

この記事では外国人が和太鼓を体験する際の注意点や、その人気の秘密について解説してきました。
我々日本人もあまり知らなかった、和太鼓の魅力を知ることができたのではないでしょうか。
外国人から和太鼓が人気の理由は以下の3つです。
・シンプルで迫力がある
・大人数でも楽しめる
・日本文化を学べる

また、外国人が和太鼓を体験する際に注意すべき点は以下の3つです。
・和太鼓の迫力がすごい
・和太鼓の扱い方
・バチの扱い方
和太鼓はダイナミックな演奏ができますが、非常に繊細な楽器でもあります。叩く際には注意が必要なので、外国人には事前に伝えておくと良いでしょう。

これらの伝統文化の体験や、外国人のチームビルディングなどでお困りでしたら、モテナス日本にご相談ください。和太鼓を体験することで、日本の伝統文化をより深く理解してもらえますし、絆を深めることもできます。
お客様のご要望に沿った体験プログラムをご提案させていただきます。