
「ミャクミャクって誰?」
「2025年の大阪万博って何があるの?」

そんな疑問をお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか。
海外からのVIPをおもてなしする立場として「今しかやっていない大阪・関西万博へお連れしたいけど、情報をあまり知らないし…」と悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では
・大阪・関西万博EXPO2025の見どころ
・チケット情報
・アクセス方法
まで、必要な情報を一挙に紹介します。
実際に大阪・関西万博を訪問したスタッフによるおすすめパビリオン・お土産スポットも厳選して紹介しますので参考にしてみてください。
「万博」とは?大阪・関西万博(EXPO2025)を楽しむための基本ガイド

まずは、万博について知るために起源や歴史を解説します。
2025年4月13日~10月13日で開催されている「大阪・関西万博(EXPO2025)」が、国内外から注目を集めています。約20年ぶりに日本で開催されるとあって、日本でも連日ニュースで報道されたりと盛り上がりを感じますよね。
万博をより深く楽しむために、万博のルーツを知っていきましょう。
(参考:開催概要 | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
万博の始まり|産業革命時代から続く世界の交流イベント
万博の起源は諸説ありますが、産業革命の時代である1851年にロンドンで開催された「第一回万国博覧会」とされています。
世界中の技術やアイデア、文化を会場に集め、人類の進歩と交流を祝うというコンセプトでスタートしました。展示会というより「世界のショーケース」といったほうがイメージしやすいかもしれません。
会場となったのは、当時としては画期的なガラス張りの建物「クリスタル・パレス」。ここに世界各国の最新の機械、工芸品、日用品などがずらりと並び、来場者は未来を垣間見るような体験をしました。
とくに当時はまだ珍しかったエレベーターや印刷機、紡績機などが人気を集めたそうですよ。
日本が初めて万博に参加したのは、1867年に開催されたパリ万博。当時の日本は幕末で、鎖国が解かれて間もない時期でしたが「世界に日本という国・文化を知ってもらう絶好のチャンス」と判断し、江戸幕府が出展を決断しました。
日本の漆器や陶磁器、刀剣、絹織物といった伝統工芸品が展示されると、当時のフランスやヨーロッパの人々の間で「ジャポニスム」と呼ばれる日本ブームが起こりました。ゴッホやモネといった世界的な画家たちが、日本の浮世絵に影響を受けたのもこの日本ブームによるものです。
万博は、当時の人々にとっても刺激的で革新的な展示であったことがわかりますね。
1970年大阪万博|アジア初の万博が開催
1970年には、日本の大阪でアジア初の万博が開催されます。
参加した国は77か国。テーマは「人類の進歩と調和」で月の石や最新ロボット技術などが展示され、あの有名な「太陽の塔」(岡本太郎作)が登場したのもこの大阪万博でした。
来場者は6400万人以上という、当時としては空前のスケール。
日本が国際社会の一員としての存在を強く印象づけた、歴史に残る大阪万博でした。
(参考:万国博覧会とは?|外務省)

今から55年前の大阪万博もとても盛り上がっていましたが、2025年の大阪・関西万博も負けていません!
モテナス日本のスタッフが大阪・関西万博「EXPO2025」を実際に訪問してきたので、注目のスポットやグルメを紹介します。
大阪・関西万博2025の見どころレポート|注目パビリオン・グルメの紹介

大阪・関西万博(EXPO2025)の注目スポットとグルメを紹介します。
実際に大阪・関西万博を訪問したモテナス日本スタッフの感想・リアルな情報も交えて紹介するので、参考にしてみてください。
ミャクミャクとは|EXPO2025公式キャラの魅力を解説
大阪・関西万博(EXPO2025)を解説するうえで欠かせない、公式キャラクターのミャクミャクについても紹介します。SNSなどでも話題のミャクミャクですが、一体何者なのでしょうか。
公式キャラクターのミャクミャクは、公募により1,898作品の中から選出されました。
「細胞」と「水」が融合して生まれ、赤い部分が細胞、青い部分が水というキャラクター。水のように形を変えることができ、形を変えながらなりたい自分を探しているのだそう。
会場には「ミャクミャクハウス」という、ミャクミャクの生い立ちや誕生秘話などの情報が知れる場所があります。1日に数回、ミャクミャクが現れて記念撮影もできるので興味がある方は立ち寄ってみてください。
<参考>
・公式キャラクターについて | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
・ミャクミャクハウス | EXPO 2025 Visitors
大阪・関西万博の注目パビリオン・ショップをチェック!
大阪・関西万博にはパビリオンが70館以上、ショップは20店舗以上もあります。どこから周るべきか迷ってしまいますよね。※2025年4月現在の数
そこで、押さえておきたい注目のパビリオン・ショップを計6つピックアップしました。大阪・関西万博(EXPO2025)へ実際に訪れた、モテナス日本スタッフによるおすすめポイント・感想なども一緒に紹介します。
注目のパビリオン|日本・フランス・アメリカ
モテナス日本がおすすめするパビリオンは以下の3つ。
それぞれのパビリオンの様子と見どころを紹介します。
日本パビリオン|日本の技術を世界的な人気キャラクターと一緒に楽しめる

2025年大阪・関西万博の日本パビリオンは、テーマに「いのちと、いのちの、あいだに」を掲げ、人と自然のつながりを体感できる展示が魅力です。
会場内の生ごみを活用したバイオガス発電、最先端のCO₂リサイクル技術など、持続可能な社会を目指す日本の技術が詰まっています。来場者の意識や行動を変えるきっかけとなるよう工夫された展示内容です。
さらに館内にはハローキティやドラえもんといった、世界的に人気な日本のキャラクターたちとのコラボ展示もあり、誰もが親しみをもって展示を楽しめる工夫がされていました。

世界的に人気な日本のキャラクターといえば「ポケモン」はハズせませんが、ゼニガメ・フシギダネ・ヒトカゲの3体が日本パビリオンの入り口でお出迎えしてくれます。

海外にもファンの多いポケモンは、とくに子連れの外国人ゲストに喜ばれるでしょう。
日本の技術とキャラクター文化の魅力がぎゅっと詰まった、おもてなしにぴったりのスポットです。
(参考:日本館 | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
フランスパビリオン|芸術やグルメで五感が満たされる

2025年大阪・関西万博、フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」。フランスのアート、ファッション、職人技が味わえる空間が魅力です。
フランスの人気ブランド「ルイ・ヴィトン」の展示では、ブランドの原点ともいわれるトランクが積み上げられたライブラリー空間が圧巻でした。
同じくフランスの人気ブランド「ディオール」や「セリーヌ」の展示もあり、ファッション性豊かな展示を楽しめるのがフランスパビリオンならではです。縫製の細部に宿る職人技を感じることができました。

また、美食の国ならではのグルメも来場者に大人気でした。
この後の「大阪・関西万博の注目グルメをチェック!」でも紹介しますが、隣接するメゾンカイザー監修の「ル・ビストロ」はモテナス日本スタッフのイチ押し。とはいえ、大人気がゆえに長蛇の列ができていたためスタッフは泣く泣く諦めたので、これから行く予定の方はお時間に余裕をもって行くことをおすすめします。
アート・ファッション・グルメといった、五感が満たされる体験ができるイチ押しスポット。芸術への感度が高い外国人ゲストから喜ばれるパビリオンでしょう。
(参考:フランスパビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
アメリカパビリオン|ステージや映像展示でエンターテイメント性が高い

2025年大阪・関西万博のアメリカパビリオンは、入り口の2棟の建物間に浮かぶキューブが未来感を感じられ印象的でした。
キューブの近くにはステージも設置されていてダンスなどのパフォーマンスも楽しめるなど、エンターテイメント大国らしい演出もあります。
テーマとして「共に創出できることを想像しよう」を掲げているアメリカパビリオンは、映像などを利用した没入感のある展示が魅力。持続可能な社会、宇宙探査、教育、起業家精神など、アメリカの取り組みが紹介されていました。

また一部の展示には、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が登場します。外国人からも人気が高い大谷選手の展示は、スポーツ好きの外国人をお連れするならハズせないスポットでしょう。
ステージパフォーマンスや映像での展示など、エンターテイメントを楽しみながら文化体験ができるおすすめスポットです。
(参考:アメリカパビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
お土産はどこで買える?
大阪・関西万博の会場内にあるショップで、万博グッズやお土産が購入できます。
- 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店
…万博公式グッズ、お土産が買える。入口の大きなのれんが日本らしい店舗 - 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
…万博公式グッズ、暑さ対策グッズ、アパレルアイテムが買える。 - おいしい老舗のたからばこ 大阪産(もん)名品
…幕の内弁当、カツサンド、和菓子などを含む大阪土産が買える。所在地は東ゲートゾーン。
公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズや限定商品を購入するのであれば、東ゲートゾーンにある「大丸松坂屋百貨店」「MARUZEN JUNKUDO」がおすすめです。大阪の食をお土産にしたい方は、同じく東ゲートゾーンの「おいしい老舗のたからばこ 大阪産名品」もいいでしょう。
また、会場外でも万博のお土産が購入できるお店があります。JR新大阪駅の新幹線駅ホーム、JR大阪駅の中央口にそれぞれ大阪・関西万博のオフィシャルストアがあるので、万博の帰りにチェックするのもおすすめです。
<参考>
・Goods & Shops | EXPO 2025 Visitors
・会場外も盛り上がる2025大阪・関西万博オフィシャルストア4月13日 大阪駅と新大阪駅に続々オープン! | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
大阪・関西万博の注目グルメをチェック!
大阪・関西万博はグルメも注目です。
会場内での昼食や休憩に利用したい、モテナススタッフおすすめのグルメを紹介します。
- くら寿司大阪・関西万博店
…寿司はもちろん、ローストビーフ、ケバブなど世界の食を回転ずし形式で食べられる。所在地は東ゲートゾーン。 - 大阪ハラルムガルEXPO2025店
…ハラル・ベジタリアン・ヴィーガン・アレルギー対応メニューあり。所在地は東ゲートゾーン。 - ル・ビストロ&ラ・ブーランジェリー
…メゾンカイザーが監修するレストラン&ベーカリー。所在地はフランスパビリオン内(エンパワーリングゾーン)。
世界各国の料理が食べられる大阪・関西万博ですが、せっかく日本で開催しているのでおいしい日本食を食べるのも醍醐味。くら寿司大阪・関西万博店では寿司以外にも世界各国の料理が回転ずし形式で流れてくるので、外国人ゲストを連れて行っても「日本らしさ」と「万博らしさ」のどちらも味わってもらえるでしょう。
外国人ゲストとの食事で気をつけたい食事スタイルの違いも「大阪ハラルムガルEXPO2025」であれば、多様な食文化に対応したメニューが用意されていて安心です。
また各国のパビリオン内にもグルメがあるので、楽しみたいところ。中でもモテナス日本スタッフはフランスパビリオンの「ル・ビストロ」と「ラ・ブーランジェリー」がイチ押しです。世界的ベーカリーのメゾンカイザーが監修しているレストランでフランス料理やパン、ペストリーなどが堪能できます。
大阪・関西万博はレストランやカフェなどが70以上と豊富に設置されているので、事前に気になるグルメを絞ってから来場するのがおすすめです。
(参考:Gourmet | EXPO 2025 Visitors)
EXPO2025 チケット購入ガイド|種類・料金・買い方を徹底解説

大阪・関西万博に入場するためには事前にチケットの購入が必要です。
さらにチケットを購入してからも来場日時の予約やパビリオンの観覧予約など、事前準備をしておく必要があります。
チケット購入~当日のながれ
公式サイトで来場する日時を予約しましょう。
開場時間は9:00~22:00なので、来場可能な時刻を選択してください。
また入場ゲートも「東ゲート」「西ゲート」から選びましょう。
各パビリオンで開催されるイベントは予約制です。※一部パビリオンを除く
来場の当日に登録できるイベントもありますが、抽選制や先着順のものもあります。
予約日時になったら入場が可能です。
デジタルチケットのQRコードで入場しましょう。※紙チケットは入り口でQRコードへの引き換えが必要
大阪・関西万博では会場内で現金が使えません。
以下のキャッシュ方法でのみ決済ができるので、来場する前に準備しておきましょう。
- クレジットカード
- 電子マネー
- コード決済
- 電子系交通マネー
- 大阪・関西万博オリジナル電子マネー(プリペイドカード)※会場内にチャージ機あり
(参考:会場内にプリペイドカードへの現金チャージ機を設置- | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)

大阪・関西万博は現金が使用不可ですが、決済方法が豊富なので使いやすいものを用意しておきましょう。
またチケットの種類もデジタル・紙の2種類あるので、もう少し詳しく解説していきます。
チケットはデジタルor紙|選び方と違いを紹介
大阪・関西万博には以下の2つのチケットが用意されています。
それぞれのチケットの料金や特徴を詳しく紹介していきます。
デジタルチケット(公式サイトから購入可能)
デジタルチケットは、当日にスマホのQRコードでスムーズに入場できるチケット。
大阪・関西万博の公式サイトから購入でき、以下の8種類があります。
チケットの種類 | 料金 | 条件 |
---|---|---|
一日券 | ・大人(18歳〜):7,500円 ・中人(12〜17歳):4,200円 ・小人(4〜11歳):1,800円 | 会期中いつでも1回入場可能 |
平日券 | ・大人(18歳〜):6,000円 ・中人(12〜17歳):3,500円 ・小人(4〜11歳):1,500円 | 平日のみ1回入場可能 |
夜間券 | ・大人(18歳〜):3,700円 ・中人(12〜17歳):2,000円 ・小人(4〜11歳):1,000円 | 17時以降に1回入場可能 |
特別割引券 | ・大人(18歳〜):3,700円 ・中人(12〜17歳):2,000円 ・小人(4〜11歳):1,000円 | 障がい者手帳等をお持ちの方とその同伴者1名が購入可能 |
夏パス | ・大人(18歳〜):12,000円 ・中人(12〜17歳):7,000円 ・小人(4〜11歳):3,000円 | 7/19~8/31までは毎日入場が可能(予約は必要) |
通期パス | ・大人(18歳〜):30,000円 ・中人(12〜17歳):17,000円 ・小人(4〜11歳):7,000円 | 開催期間中、毎日入場が可能(予約は必要) |
※3歳以下は無料、年齢区分は2025年4月1日時点を基準とする
最も一般的なチケットは「一日券」ですが、来場の時期や滞在時間によっては料金がお得になるチケットもあります。
さらに団体割引もあるので、15名以上で来場を予定している方は公式チケットサイトで確認してみましょう。
また3歳以下の方はチケット料金は無料です。
ただし座席の用意があるパビリオン・イベントでチケットが必要な場合に備えて「無料チケット」の発券もできます。大人・中人のチケット1枚ごとに3枚まで保有が可能なので、チケット購入時に一緒に申し込んでおきましょう。※通期パスの場合は1枚で無料チケット9枚まで、夏パスの場合は1枚で無料チケット6枚まで保有可能
(参考:【入場チケットの価格について】大阪・関西万博の入場チケットについて)
チケットを手元に残したい方は「記念チケット」の購入がおすすめ
デジタルチケットを購入した方のみ、有料でチケットを手元に残す「記念チケット」を追加購入できます。
チケットの種類 | 料金 | チケット内容 |
---|---|---|
スクエア記念チケット | 1,650円 | 首から下げられるストラップ付で、チケット部分が四角いデザイン |
ミャクミャク記念チケット | 1,980円 | 首から下げられるストラップ付で、チケット部分に公式キャラクター「ミャクミャク」のイラスト入り |
サークル記念チケット | 1,650円 | 首から下げられるストラップ付で、チケット部分が円形のデザイン |
パスポート型記念チケット | 2,530円 | 手帳のようなパスポートデザインの記念チケットで、首から下げられるストラップ付き |
2千円前後でチケットを手元に残せるので、記念に保管したいという方にはうれしいですね。
ただし記念チケットの受取は配送で、対象エリアは国内のみ。外国人ゲストへ購入する場合は、国内で記念チケットを受け取った後、再度自身で外国人ゲスト宛に郵送をしましょう。
紙チケット/引換券(コンビニ・旅行代理店で購入が可能)
大阪・関西万博はデジタルチケットを導入していますが、紙チケット/引換券での購入も可能です。
チケットの種類 | 料金 | 条件 |
---|---|---|
日時指定引換券(平日) | ・大人(18歳〜):6,000円 ・中人(12〜17歳):3,500円 ・小人(4〜11歳):1,500円 | 購入時に日時指定した平日のみ、1回来場可能 |
日時指定引換券(土日祝日) | ・大人(18歳〜):7,500円 ・中人(12〜17歳):4,200円 ・小人(4〜11歳):1,800円 | 購入時に日時指定した土日祝日のみ、1回来場可能 |
予約可能引換券 | 混雑する期間以外※は、日時指定なしで午前11時以降に1回来場が可能 ※混雑する期間:GW(4/26~5/7)、6/1~8/8までの土日祝日、お盆以降8月、閉幕1ケ月前(9/13~10/13) |
※3歳以下は無料、年齢区分は2025年4月1日時点を基準とする
紙チケットはコンビニや旅行代理店で購入ができ、旅行会社によっては「会場までの送迎付きプラン」「宿泊付きプラン」といったお得なプランが用意されていることも。旅行のついでに来場する方は公式チケットサイトの情報をチェックしてみてくださいね。
また購入時の日時指定が不要な「予約可能引換券」は、原則、来場者が日時を自由に指定できるのでギフトにもおすすめです。※混雑する期間:GW(4/26~5/7)、6/1~8/8までの土日祝日、お盆以降8月、閉幕1ケ月前(9/13~10/13)を除く
(参考:大阪・関西万博チケット情報|コンビニ等で買える紙チケット)
大阪・関西万博のチケットに関するサイト一覧
大阪・関西万博のチケット情報を詳しくチェックしたい方は、以下の公式ページも参考にしてください。
サイト概要 | URL |
---|---|
大阪・関西万博 公式サイト | https://www.expo2025.or.jp/ |
大阪・関西万博 チケット情報サイト | https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/ |
大阪・関西万博 よくあるご質問について | https://faq.expo2025.or.jp/hc/ja |
大阪・関西万博へのアクセス完全ガイド|地図やシャトルバス情報も

大阪・関西万博へ行く前に、会場までのアクセス方法もチェックしておきましょう。
アクセス方法は会場の「東ゲート」「西ゲート」のどちらから入場するかで変わるので、ご自身の到着するゲートを確認してからアクセス方法を決める必要があります。
アクセス方法についてもう少し詳しく解説します。
大阪・関西万博の会場地図
東ゲートへのアクセス方法|電車・自転車
東ゲートから入場する方は、電車か自転車でのアクセスが可能です。
アクセス方法 | 会場までの所要時間 |
---|---|
電車 | ・Osaka Metro中央線 夢洲駅より徒歩2分 |
自転車 | ・夢洲駐輪場より徒歩8分 ※要予約、有料 |
電車でのアクセスが一般的ですが、駅の混雑を避けたい方は自転車でのアクセスもおすすめです。
西ゲートへのアクセス方法|専用シャトルバス
西ゲートから入場する方は、専用のシャトルバスでアクセスが可能です。
アクセス方法 | 会場までの所要時間 |
---|---|
JR桜島駅からシャトルバス | ・桜島駅バスターミナルより、シャトルバスで約13分 |
万博P&R駐車場からシャトルバス | ・舞洲万博 P&R 駐車場より、シャトルバスで15分 ・尼崎万博 P&R 駐車場より、シャトルバスで30分 ・堺万博 P&R 駐車場より、シャトルバスで35分 |
駅からシャトルバスを利用する場合は、桜島駅以外にも関西の主要駅(新大阪駅やなんば駅など)からもシャトルバスが利用できます。すべての便が事前予約制、加えて桜島駅からの8~10時台のシャトルバスは運賃を事前決済した人が優先的に乗車できるという形式なので、なるべく早めの予約・決済がおすすめです。
また万博P&R駐車場も有料、要予約です。車でのアクセスを考えている方は事前予約も忘れずにしましょう。
(参考:アクセス | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト)
【番外編】大阪・関西万博近くのおすすめ観光スポット4選
最後に、大阪・関西万博へ行ったついでに寄りたいおすすめ観光スポットを紹介します。
- 大阪城(大阪)
…歴史ある名城で展望台からの景色も美しく、フォトスポットとしても外国人から人気 - 黒門市場(大阪)
…シーフードや和牛の食べ歩きができ、気軽な雰囲気で日本のグルメ文化が味わえる - 伏見稲荷大社(京都)
…朱色の鳥居が連なる神秘的な景観は、国内のみならず世界中の旅行者から人気 - 奈良公園(奈良)
…自由に歩き回る鹿たちと触れ合える、外国人からじわじわと人気が高まっているスポット
大阪市内から京都へは電車で1時間~1時間半ほど、奈良へは1時間ほどでアクセスができるので、外国人ゲストの滞在時間に余裕があれば少し足をのばしてみるのもいいですね。
モテナス日本のおすすめ関西記事ピックアップ
モテナス日本のサイト内にも、大阪や京都でのおすすめ観光スポット・レストランなどを紹介している記事があります。ぜひ参考にしてみてください。




大阪・関西万博(EXPO2025)で今しかできないおもてなしを

大阪・関西万博(EXPO2025)は、日本文化や先端技術を体感できるイベント。
キャラクター文化の日本らしい「ミャクミャク」、日本の技術力が感じられる展示など、外国人ゲストにとっても日本文化の深さを感じられる印象深い時間となるでしょう。
モテナス日本では大阪・関西万博へのご案内から、通訳の手配、万博後の会食提案までご要望に合わせたオーダーメイドのおもてなしプランが企画できます。
「大切な外国人ゲストに特別な体験を提供したい」という方は、お気軽にモテナス日本へご相談ください。

大学卒業後ロイター・ジャパンでSEとして勤務、その後ロイター・シンガポールでシステムマネージャーとして5年間勤務した後、オランダのビジネススクールで経営学を学び、日立製作所に入社。日立では新事業開発を担当し、中国での新事業や新興国での投資スキームを推進。11年間勤務後モテナス日本のサービスを運営開始し「世界と日本をもっと近づける」をモットーとして、日本文化体験を外国人向けに提供している。